
あなたはブログを何のために書いていますか?
もし、あなたがビジネスを目的にブログライティングをしているなら、
読者の行動をコントロールするということが、
どれほど価値のあることか想像できると思います。
その、コールトゥアクション(CTA)を自在に駆使できれば、
ライターとしてはかなりのハイレベルな位置にいると思います。
ライティングで読者を自由自在にコントロール出来る人は、
ライターの中でもスゴイぞってことです。
今回はその読者をコントロールする、
CTA(コールトゥアクション)のブログライティングに於いての重要性と、
そこへ繋げていくテクニックについてお話します。
読者を行動させるコールトゥアクションとは?
冒頭でも言いましたが、あなたも、そして僕も、
ブログやホームページを持ったりするのには理由があります。
例えばこのブログの場合、メルマガの読者を集めることだったり、
ライターを募集したりすることが目的だったりするわけですが、
その目的のために読者を誘導させることを、CTA(コールトゥアクション)といいます。
他にもこんな目的の人がいるかと思います。
・アフィリエイトリンクをクリックさせたい。
・LINEに友達登録させたい。
・コンサルティングの申し込みをさせたい。
・電話による問い合わせをさせたい。
など。あなたが、読者にして欲しいと思うことを行動させる。
(ちょっと微妙な表現ですが笑)ということになります。
目的のために読者をコントロールするという意味を考えれば、
コールトゥアクションはそれそのものが、
ものすごく重要な役割を持つということがわかるかと思います。
ライティングが繋げるコールトゥアクション
『ライティングテクニックを直接コールトゥアクションへと繋げる』
なんて言うと、一見難しそうに感じますが、
普段僕自身が意識していることは何のことはありません。
1.関連性のある記事の作成。
2.その記事から得られる情報よりもさらに深い情報の提供。
3.コールトゥアクションによって読者が得られるメリットを強調。
この3つです。
言葉にすると、何だかガッチガチに感じますが、要するに、
記事を読んで得した気分になってもらい、
コールトゥアクションによってさらにお得な気分にさせ、運営側の目的を果たしましょう。
っていう感じです。
目的っていうのは、
この場合バナーのクリックやメルマガへの読者登録などの行動に移すことを指します。
コールトゥアクションへと繋げるテクニック
よく読者目線なんて言葉を耳にしますが、
読者さんって大抵の場合自分自身と同類な人、
似たような人が集まることが多いと思いません?
ペルソナ設定とか、ダーゲット設定だとか、
より具体的に一人の人間像を細かく設定して、
その人に向けてコールトゥアクションを促していくライティングを施していく。
これが、ブログライティングをする上ではオーソドックスな流れですが、
そもそも他人ってコントロール出来ないし、何を考えているかもよくわからないしー。
と、イマイチピンと来ないな~なんて人もいるんじゃないでしょうか。
だったら、いっそ自分自身をターゲットにしてしまいましょう。
世の中、一人として同じ人はいません。
それは、あなた自身も例外ではないと思います。
でも、同じような人は結構いるもんです。
読者にコールトゥアクションをさせるには、
読者目線を意識することが大事ですが、
それはあなた自身が読者だったら・・・であっても、
さほどズレることのない設定が出来ると思います。
あなたのことはあなた自身が一番分かっているはず。
他でもないあなた自身へのメッセージで読者に行動を促してください。
あなた自身が欲しいと思う情報、
あなた自身が欲しいと思うベネフィット(購入することで得られる利益)、
あなた自身が抱く感情。
これらを直接コールトゥアクションへと繋げてしまいましょう。
まとめ
如何でしょうか。
今回のテクニックは自分のライティングを何となく振り返ってみて、
知らず知らずやっていたことに基づいて出たものです。
が、自分自身がモデルだと、
相手と対話するイメージがわかないというデメリットもあります。
その点は、自分自身と対話し求めているものを、
客観的に判断することでカバーしてください。
慣れれば難しくないと思うので是非試してみてください。