
こんにちは。トモヒロです。
雨の日が続いていますね。今日は娘が風邪をひいてしまいまして病院へ行ってきました。内科だったんですけど、すんごい混んでましたねー。土曜日だってのに。やっぱりこの時期、体調崩す人は多いみたいです。自分も鼻水が止まんないです。皆さん気をつけましょうね。
さてさて、前回までの話で、コピーライティングを学ぶには『売れてるサイトのコピーから学べ』みたいな話がありましたが、その売れてるサイトのコピーって一体どんななんだって疑問も浮かんだと思います。
というわけで今回は、そんな売れてるサイトのコピーライティングの特徴についてお伝えしていきます。
今回のお話で、自分が今後参考にしていくべきコピーライティングがわかると思います。
そこには大逆転のストーリーがある。
売れてるサイトのコピーライティングの特徴の一つ目として、そこには大逆転のストーリーがあるってのがあります。
とある、稼ぐ系の情報商材。
僕はさえないサラリーマンでした。月収は手取り20万。好きなものも買えず、生活していくので精一杯。来る日も来る日も会社でこき使われ、その会社も赤字続きでいつリストラされてしまうのではないかと、ビクビク毎日を過ごしていたある日、何気なくネットサーフィンをしているとこんなコピーが目に飛び込んできました。
『もうあなたはお金で悩むことはありません。ワタシが教える〇〇さえ忠実に守れば必ず月収100万円は稼ぐことができます。』
この言葉を見ていてもたってもいられなくなった僕は、その言葉に誘われるがままにその教材を購入し忠実に実践したところ、少しずつ報酬を獲得。今ではサラリーマン時代の給料を完全に上回り、そして今月ついに月収100万円を達成したのです。
昔の僕もダメダメでした。
大逆転のストーリー。
それは、ビフォーアフターの差が大きければ大きいほど効果的です。
対象となる人が、ダメダメであればある程、、そして成功した時のその飛躍っぷりが大きければ大きいほど、たくさんの人の共感を得ることが出来ます。
中には共感しない人もいるかもしれませんが、それはおそらくすでにある程度成功している人。
『こんな自分でもこんな風になれるんだ!』という感激。
自分を卑下し、自信をなくしている人ほど、大逆転ストーリーが効果的です。
売れてるサイトには大抵こんな内容が含まれていますよね。単純に経過から結果だけを伝えるのではなくて、大逆転が起きたところの詳細を物語調に描いていくのがポイントです。
僕もあなたもあいつが嫌い。『共通の敵』
売れてるサイトの特徴で、二つ目に挙げられることとしてこんな話があります。
僕は以前から選挙等の演説についてずっと疑問に思うことがありました。
それは、何故そうまでして他候補者の非難・批判を必死になってするのか?ということです。自分に投票して欲しいという演説をするのに他政党で、しかも名指しで誰々を批判し、引きずり下ろそうとする。そんなネガティブなアピールをしても単純に見てる人は不快なだけなんじゃないかな~って。僕が選挙嫌いな理由もそこにありました。
感じたことないですか?
でも、あれって多分敢えてやっているんですよね。少しでも共感を持った人に共通の敵を作ることで、そのあとに続くマニフェスト(候補者が掲げる公約文書)がアピールしやすくなる。
これまんまコピーライティングのテクニックでしょ。
例えばダイエット商品を売りたい場合、共通の敵と呼べるものと言えば、食欲とか、運動嫌いとかありますよね。『みんなダイエットのためにそいつらをやっつけたい!そんなあなたのために私がオススメしたい商品がコレです。』というように、続けて出す商品をアピールしやすくなります。
売れてるサイトの特徴の二つ目はズバリ『共通の敵をしっかり掲げている。』ということです。
満を持しての公開です。
売れてるサイトのコピーで特徴的な3つめは、『商品を満を持して公開する』です。
コピーライティングが商品紹介ばかりとは限りませんが、よくあるのが『今回この商品を皆さんにご紹介するのは正直ためらいがありました。何故なら~~~』みたいに、その時その時の商品を紹介する際に並々ならぬ思いを込めて紹介する形をとることでその商品の価値がアップします。
これは稼ぐ系の情報商材とかでは、『こんなモノを世に出してしまうと業界を敵に回してしまうのではないか』とか『ここまで誰にでも効果があると市場が飽和してしまう』という反対があるのを押し切ってあえてこの商品を出します。という、『だけど、敢えてヤル』ってのがポイントです。
まとめ
いかがでしたか。
売れてるサイトのコピーの特徴。3つ。
参考になるサイトはこの3つの特徴が、ストーリー仕立てになっていい感じに盛り込まれているパターンが多かったりします。是非参考にして自分の記事を書く時のリサーチの基準にしてみてください。
それでは今回はこの辺で。またお会いしましょう。