
こんにちは。トモヒロです。
今日も元気に生きてますか~?唐突ですが、毎日やると決めたことを続けていると生活にハリが出るもんですね。最近実感してます。
さて、ライティングの勉強してますか?今日は、そもそもコピーを読んでもらうにはどうすればいいか?について考えていきます。
それには興味と関心を読み手から引き出すことが、最大のポイントとなってくるのですが、今日はそんなコピーの書き方とは一体どんなものなのか?その辺りにフォーカスしてみたいと思います。
この記事を読んだあなたのブログは、行列の出来るサイトになっていること間違いなしでしょう(笑)
まず、読んでもらえなければ始まらない。
よく言われることですが、ネット上での記事や広告って実はあまり読まれてはおりませんのよ。気がついておいでですか?
いや、あなた自身もそのはずです。ヤフーニュースを見る時や、メールのチェックをする時。思い出してみてください。いちいち一字一句全部に目を通すなんてことしないですよね。それは、それを表示する側も、実はある程度わかっていることだったりします。
そう、それをいかに興味と関心を引き出す見出しやタイトルで表現し、中身を読んでもらえるかどうかが勝負なわけです。これも、コピーライティングを活かすワンシーンです。
まず、読んでもらうことが第一目標。
次はその書き方について考えていきましょう。
読み手を引き込むにはどうすればいいのか?
読んでもらうには兎にも角にも『興味と関心を抱かせる何か』が必要なわけですが、どんなものか想像つきますか?
一度あなたのタイトルが羅列しているあなたのメールボックスをチェックしてみてください。その中にはあなたが気になるタイトルや表示の仕方がいくつかあると思います。(僕達が学んでいるのはコピーライティングなので、見るべきところはそのタイトルの文章)
そこにはあなたの心を突き動かし、『中身を見たい!』という感情を引き出すヒントが隠されています。
興味・関心を抱く『何故?』
例えば今朝僕のメールボックスに届いたメールのタイトルでこんな気になるものが!
『プラス思考の結果、ストレスが増える』??
一瞬、何故?って感情が自分の中に溢れてきませんか?
プラス思考になればむしろ考え方が前向きになって、ストレスからは解放されそうなもんですがなんでだろう?と。
そんな勢いで人はそのメールを開封してしまったりします。
これで第一段階クリアーってわけですね。そして、この感情を抱かせるには一つポイントがあります。先ほどのタイトルを見てもわかるように、いきなり結論に触れてるのわかります?
『プラス思考の結果・・・』って。
いきなりバラすなよって声も聞こえそうですが、これは結論を先に述べることで、ストレスが増えるまでの経緯や過程に興味と関心を引き出す効果があります。
昔アニメのドラゴンボールの次回予告で『僕の名前はトランクス、ベジータの息子です。』ってタイトルが出て衝撃を受けました。ばらし過ぎやろ?と。でも、逆に言えばそのシーンに行き着くまでの過程が気になる。見ときたい!って思わせる効果は十分なんです。
ヒット作の条件、浮かびやすい『イメージ?』
人は文章を読んだ時、興味と関心を感覚で反射的に反応をするものです。そこにはどう見たって明らかに浮かんで来るのが
『イメージ』
『このカレーはマジウマいカレーです。』とザックリ言われるよりも、
『このカレーは素材の一つ一つを厳選し、本場インドから取り寄せ日本人に合うように調合したカレー粉と、野菜と肉の旨みを極限にまで引き出すため煮込み時間に徹底して拘った究極のカレーです。』という書き方の方が、回りくどいですがイメージは湧いてきますよね。そのイメージは人に反応を促し、行動へと駆り立てていきます。
そこには人間が抗うことのできない欲求への刺激があります。(この場合は食欲)そんなイメージを抱かせることは、欲求を意識させてそれを解決する術を提示することで高い反応を得る効果が大です。
具体的な不安を意識させそこから解放された自分までイメージさせる。
ダイエットが上手くいかない自分を意識して、そこから成功した姿をイメージ出来るコピーを提示する。悩んでいる人が見たらその効果は抜群です。
まとめ
それでは今回の興味と関心を引き出すためのコピーの書き方のまとめです。
2つのポイント、
1.何故?という感情を抱かせる。(結論を先に提示し、そこに行き着くまでの過程に興味と関心を得る)
2.イメージを引き出し欲求を刺激する。(イメージから欲求やストレスなどを解決する方法を教えていく)こんな感じです。
まずは、最初のハードルを超えるライティング、ためになりましたか?
イメージについてはもう少し深く掘り下げて今後も記事にしていきたいと思ってます。
それじゃ、今回はこの辺で。またお会いしましょう。