
夢や目標持つこと、それは未来の希望に溢れたとっても嬉しい状態ですよね。
でも、現実を見るとそんなこと言ってられない。八方塞がりで考える余地ナシ!
みたいな人、結構いると思います。
家庭や仕事、周囲とのシガラミ。金銭関係その他もろもろ。
現実は厳しい。
でも、それでも・・・どんな状況であっても解決策は存在します。
100%です。意外にも簡単なその方法とは!?
一番大切なこと
まずもって理解していただきたいのは、今のあなたの状況にあっても一番大切なもの、大切な人。
必ずいるかと思います。
きっと、これからもあなたのそばにいて、ずっと大事なはずです。
では、その人は何故今あなたのそばにいるのでしょうか?
カンタンです。
それは、あなた自身が選択を重ねてきた結果そこにあるんです。
もし、あなたが少しでも違う道を選んでいたら、その人は今そこにはいないのかもしれません。
と、言うことは、今現在、どん底にいると思われるあなたは、実は最高の選択をしてきたわけなんです。
違うでしょうか。
僕は今でも思うんです。
妻とは、今ではもうさっさと辞めてしまいたいと思うような職場で出会いましたが、この職場でなければその出会いも、そしてその後生まれてくる大切な家族達との出会いもなかったんです。
僕は自分にとって最高の選択をしてきました。
それはきっとあなたも同じなんですよ。
目の前の現実はどうする?
とは言え、目の前の現実は今もあなたを八方塞がりなどうしようもない状態へと追い込んでいるかもしれません。
そんな時、人は周りが見えなくなってしまうものです。
そこで、おすすめしたい現実的な対処法があります。
簡単です。
あなたがまずするべきこと。
それは、トイレにでも行って来てください。
そして、お部屋の掃除をしてください。
あ、ついでにスリッパを揃えちゃってください・・・。
ふざけてんのかこのヤローではありません。
本気(マジ)です。
こんな話があります。
昔、松尾芭蕉というおじさんが、旅をしていました。
途中、今では岐阜というところに立ち寄ったところで、鵜飼を見学したそうな。
そこで芭蕉さんは超有名らしき句、『おもしろうてやがて悲しき鵜舟哉』というのを残すんですが、今回それはどうでもよくて。
この時このおじさんは、超上手に鵜を飼い慣らす鵜匠に対してこう聞きました。『どうやってその絡まった網をうまく捌くの?』
『そっだらな、まず網のよじれてねとこ探すて捌く、次は、ちょっとだけよじれてるとこを捌く、そうやってくと、無理ィと思ってたとこも自然と捌けんのよぉ』
芭蕉さんはその言葉にえらい感銘を受け、『全ての問題解決に共通する真理やん』と言ったそうな。
めでたし。
つまりどうゆうことかと言いますと、『複雑な悩みや問題に出会ったら、まずは深呼吸でもして、心を落ち着かせて、簡単なものから順番に解決していけば、自然と解決するよ』ってことなんです。
まとめ
どんな難問に出会っても、いきなり根本からとっかかろうとせずに、出来そうなところからやっていけば、いずれ全面解決に向かいます。
あなたの八方塞がりを、あなた自身で解決する方法に蓋をしてしまってないですか?
諦めずに向き合ってみましょう。
よろしければ、微力ながらお手伝いしますよ。
それでは今日はこの辺で。またお会いしましょう。