
最近自信のない人って多いですね。
それは、過去に上手くいかなかった体験や諦めてしまった記憶が尾を引いているのかもしれません。
特に男性が自信がないと、男らしささえも影を潜めてダメンズと呼ばれる恥ずかしい立場にも追いやられかねません。
そんな風にならないためにも、今回は『威風堂々と生きる!』これをテーマにしてみたいと思います。
自分を嫌うな!
ウジウジ弱弱しい人。
こういう人のイメージは大抵ウチに閉じこもり、周りとの接触を拒み、心を閉ざしている人の持つイメージと重なります。
そうなってしまう原因は一体何でしょう?
周りから認めてもらえなかった、大きな失敗を犯した、人生に挫折した、こんな不本意な経験がその人から自信を奪ってしまったと考えられます。
あるいはもっと深いところ、幼い頃親から受けた自己否定的な教育が影響を受けていたりして。
彼らは自分にないものをものすごく意識していて、その部分を自分の弱みとしてみています。
なので、その部分を見下されないように自分を覆い隠そうとする。
こうやって自分の殻に閉じこもっていくんですね。
要するにこの状況はありのままの自分のを認められない状況、自分を好きになることができないってことなんです。
まずは、これを理解していることが『威風堂々』と生きるための第一歩です。
成功体験を積み重ねる
『どうせ自分なんて・・・』
自分を好きになれない人はこんな風に自分を卑下します。
自分の中に確固たる理想はあるはずなんですが、遠い遠い国のおとぎ話と思っていないでしょうか?
まずは深呼吸して冷静に考えてみて。
誰もが初めはゼロから、何もないところからスタートです。
成功した人達が威風堂々としているのは、成功したからです。
ならば、成功してしまえばいい。
小さな成功だったいいんです。
その日やろうと思ったことが、その日のうちに出来れば大成功!でいいんです。
松木安太郎は言いました。オウンゴールだって1点は1点です。
そうやって結果を積み重ね、成功を積み上げることが大事なんです。
おそるべし妄想
妄想というと少し語弊があるかな。
やってみてもらいたいのはイメージです。
何かことを始めるときそれが上手くいった結果を想像すること。
よく例に挙げられるのがスポーツなんかわかりやすいでしょう。
例えばゴルフ。
スウィングする際にどれくらいの力加減でクラブがボールのどの位置に当たってどの方向にどの距離を飛ばしたいのか、練習する際にこのようなイメージトレーニングは欠かせないものです。
実際苦手なものを克服する際、思い切って実行に移してみると案外大したことなかったって経験ないですか?
それをイメージで先にやってしまうんです。
勿論頭の中でやるだけですから、何も起きやしませんが、繰り返し行うことで実際に上手くいった感覚と変わらない感覚になってきます。
簡単に出来るのにだからこそやらない人が多い方法だったりします。
ここで、堂々と生きていくイメージを固めましょう。
まとめ
如何ですか?
自信を持って生きること。
威風堂々と生きることはそもそも根拠があって行うことではありません。
気持ちよく生きていくための一つの手段に過ぎません。
勿論、ウジウジ弱弱しいあなたでも、それがありのままの姿でそのままでも問題は一切ありません。
ただ、生きるなら気分良く生きていきたいですよね。